自律神経の乱れはスマホが引き起こす!?
もはや普段の生活の欠かせなくなった、
スマホ(スマートフォン)。
通話はもちろん、数々のアプリやゲームもあり、
仕事だけでなく遊びにも使える優れものです。
ですが、もしこのスマホが、
自律神経を乱れさせているとしたら……?
原因はブルーライト
スマホの長時間の使用は、
自律神経を乱れさせます。
「寝る前のお供はスマホ」
「スマホが手放せない」
という状態になっていたら要注意。
もしかすると、すでにあなたの体に、
悪影響を与え始めているかもしれません。
スマホを使いつづけると、
こんな症状が出ることも……。
- 眠れない
- イライラする
- 気分が沈む
- 不安感が消えない
- 疲労感・倦怠感に襲われる
ブルーライトは体を活動モードにさせる、
交感神経を刺激します。
つまりブルーライトを見つづけている状態というのは、
つねに興奮しているのと同じ状態なので、
リラックスを司る副交感神経が働けなくなってしまうのです。
ブルーライト対策をしよう
ブルーライトが原因というのが判っても、
事情があってなかなかスマホが手放せない、
どうしてもスマホが必要という人も多いのが現実です。
そこで重視したいのが、ブルーライト対策。
せめて目に入るブルーライトを減らして、
体を休ませてあげましょう。
【対策1・画面の明るさを下げる】
画面全体の明るさを下げることで、
ブルーライトも軽減させることができます。
あまり暗くし過ぎても目に悪いので、
適度に文字が読める程度、
見づらさを感じない程度にまで明るさを下げてみましょう。
もし「ブルーライトだけカットしたい」という場合は、
ブルーライト軽減アプリが多数出ているので、
自分の気に入ったものを使ってみるのも手です。
【対策2・ブルーライトカットシートを使う】
スマホの画面保護シートの中には、
ブルーライトを軽減してくれるものもあります。
少々お値段は変わってきますが、
シートを選ぶ際はただの保護シートではなく、
ブルーライトカットのものを選んでみましょう。
【対策3・ブルーライト軽減眼鏡をかける】
JINSが発売して一躍有名になった眼鏡ですね。
あれはパソコンのブルーライトを軽減するために開発されたものなので、
スマホのブルーライト軽減にも一定の効果が期待できます。