自律神経を整える方法 運動やツボで目指せ快適生活!

自律神経を整える様々な方法(運動やツボなど)を紹介するブログ。

スマホ依存が自律神経の乱れを悪化させる?

スマホが社会に普及して久しいですが、
度々問題になっているのが“スマホ依存”

何をするにも、何をしていなくても、
とにかくスマホが手放せないという人が、
いま増えているそうです。

 

しかしスマホ依存を放っておくと、
自律神経の乱れを悪化させる恐れがあります。

 

問題はスマホブルーライト

スマホがなぜ自律神経に悪いかというと、
それはスマホが発するブルーライト(青い光)にあります。

これはパソコンなどにも使われている光で、
交感神経を刺激するため、長時間浴びると、
交感神経優位の状態がつづき、
体が休めなくなってしまうのです。

 

ブルーライトの対策をすれば、
ある程度は悪影響を抑えることができます。

しかしいくら有効な対策を講じても、
スマホに依存していては、元も子もありません。

 

自律神経を含め、自分の体を守るためにも、
スマホ依存を根本的に解決しなければなりません。

 

スマホ依存から脱するには?

では、スマホ依存から脱するには、
一体どうすればいいのでしょうか?

 

極端な方法をいえばスマホを手放すのが一番なのですが、
そうしては普段の生活に支障が出てしまう人もいるため、
現実的な対策とはいえませんよね。

というわけで、いきなり一気にやめようとせず、
少しずつスマホを使う時間を減らしていって、
最終的に依存から脱する、という方法を取りましょう。

 

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目の前のことに集中する

スマホ使用で問題なのが『ながらスマホ』です。

「テレビを観ながら……」
「ご飯を食べながら……」
といった具合で、何かをしながらスマホを使っている人は、
想像しているよりもずっと多いのが現実です。

 

飲食店なんかでも、
会話しながらスマホをいじっている人を見かけませんか?

『ながらスマホ』は、スマホ依存の症状の1つといってもいいかもしれません。

 

なので、なるべく目の前のことに集中するようにしましょう。

例えば友達と喋っているなら、
きちんと相手の言うことに耳を傾ける、
こちらもきちんと相手の言葉に答える。

テレビを観ているなら、
テレビがいま何を紹介しているのか、
どんな情報を伝えているのか、しっかり聞く。

 

それでもついついスマホを触りそうになったら、
いっそスマホの電源を切ってしまいましょう!

 

最初はつらいかもしれませんが、
回数を重ねていくうちに、段々と『ながら』を脱することができますよ。

 

使う時間や状況を決める

スマホに依存している方の多くは、
目的もなく「ただなんとなく」使っている方も多いかと思います。

そこで紹介したいのが、
「この時間帯だけ使う!」
「このときだけ使う!」
と決める、という方法です。

 

例えば、

「電話がかかってきたときだけ使う!」
「LINEが入っていたときだけ使う!」
「地図アプリを使うときだけ使う!」
「1日1時間だけ使う!」

などです。

こうすることで結果的に、
スマホを使う時間を減らすことができます。

 

とにかく「だらだら」「目的もなく」使うのが良くないので、
スマホを使う明確な理由を設定することで、
スマホ依存脱却につなげることができます。