自律神経を整える方法 運動やツボで目指せ快適生活!

自律神経を整える様々な方法(運動やツボなど)を紹介するブログ。

自律神経の乱れの基本的な改善方法

自律神経の乱れを整える方法は、
色々紹介されています。

しかし色んな方法がありすぎて、
「どれを選べばいいか判らない!」
と思うときもありますよね。

 

そこで今回は基本に立ち返り、
自律神経の乱れを改善する方法を、
できるだけ絞って紹介したいと思います。

 

改善方法1・リズムを正す

自律神経を整えるのに一番良いのは、
やはり生活リズムを正すことからです。

(なるべく)同じ時間に起きて、同じ時間に寝る。
(なるべく)同じ時間に食べて、同じ時間に入浴する。
基本中の基本ですね。

 

これは、リズムを乱すようなことは控える、とも言い換えられます。

起きる時間はいつもバラバラ。
夜更かしは当たり前。
食べたいときに食べて、食事を抜いても平気。
入浴は烏の行水……といった行動をくり返していては、
体はどうなってしまうのでしょうか?

バラバラのリズムに追いつけず、
やがて自律神経を乱してしまうことになるでしょう。

 

体への負担を減らすためには、
「判を押したような」とまではいいませんが、
ある程度一定のリズムを保った生活をするようにしましょう。

 

改善方法2・ストレスを減らす

ストレスは万病のもと。
もちろん自律神経を乱すもとにもなります。

仕事をしている人、何か特別な事情がある人には、
ひと口に「減らす」といっても、なかなか難しいかもしれません。

なので、減らせそうなところは減らして、
あとは「どう発散するか」という点に目を向けましょう。

 

f:id:lilly-san:20170922125205j:plain

 

ポイントは『溜まる前に』発散することです。

溜まってから発散するのでは、
溜まるスピードに発散するスピードが、
ついていけない場合があります。

なので溜まるより早く発散するためには、
ストレスがちょっと溜まったらちょっと発散する、
という形をくり返すのがベストです。

 

改善方法3・リラックスできる時間を増やす

ストレス発散だけでは、
自律神経が乱れるのを抑えることはできても、
整えるところまでは届かない場合があります。

そこで登場するのが『意識的なリラックス』です。

 

コツは『意識的』という点。

なんとなくだらける、なんとなく力を抜くのでは、
ただだらけているだけ、脱力しているだけなのと変わらないため、
「自分はいまリラックスしている」と認識しづらくなり、
リラックス効果が薄れてしまいます。(※経験済み)

なので「自分はリラックスするために、これをする」という、
明確な目的意識を持つようにしましょう。

 

「リラックスするために、アロマを焚く」
「リラックスするために、寝転がる」
「リラックスするために、マッサージを受ける」

 

意識ひとつするだけで、結果は大きく変わってきます。

ただ注意したいのが、あくまで「意識をするだけ」であって、
「気合いを入れる」とか「頑張る」とかではない、という点です。

「気合いを入れてリラックスする」
「頑張ってリラックスする」
ってなんか変ですよね。

力むと逆効果になってしまうので、軽い気持ちで、
「さて、ここからはリラックスする時間だ」と心を切り替えていきましょう。

 

日ごろ「なんとなく」で行動している方は、
ぜひこの『意識すること』を取り入れてみてくださいね。